スポーツ
全米最大のスポーツ中継スーパーボウルのハーフタイムショーは、PRGが照明をフルサポートしている代表的な事例です。ショーアップしたスポーツ番組やスタジオからのリレー中継など、照明をはじめとする各種機材と技術サポートをご手配いたします。
- 音響
- オートメーション
- デジタルディスプレイ・サイネージ
- インタラクティブ技術
- ITショーサービス
- LEDソリューション
- ライティング
- ロジスティクス
- プロジェクトマネジメント
- プロジェクション
- プロジェクションマッピング
- リギング(吊りもの)
- シーニック・オートメーション
- シーニックエレメンツ
- ステージング
- 映像
- 映像プロジェクション

音響
イベントやショーにおいて、音響はそのイメージ創造に大きな役割を果たします。PRGグローバルでは操作卓、ワイヤレスシステム、スピーカーシステム、シグナルプロセッサーなど豊富な機材を提供し、リギングも含めた設営業務と共に総合的なサービスを提供しています。
日本国内では、実績と信頼のあるパートナー企業と共に、あらゆるイベントプロジェクトにおいてサウンドシステムをマネジメントしています。

オートメーション
ショーステージや大規模なイベントにおけるモーションコントロールはPRGの得意とするところです。ショービジネスにおいて世界トップレベルのブロードウェイやラスベガスのステージのためにPRGが独自に開発したステージコマンドシステム(Stage Command System®)によって、スペクタクルなシーンを自在に演出します。
スタジアムやアリーナでのコンサート、モーターショーに代表される大型企業イベントからエンタテインメントショーまで、大道具やLEDスクリーン、展示セットなど、あらゆるものを、スピード、方向などを思いのままにコントロールできます。イベントの企画段階からぜひお声掛け下さい。

デジタルディスプレイ・サイネージ
PRGは世界のマーケットでデジタルサイネージを提供しています。複数の場所で同時に、リアルタイムでメッセージを提供できる効果的なコミュニケーションシステムとして、またブランドイメージ創出のために、お客様のご要望に応じて最適なディスプレーと共にデジタルサイネージのソリューションをご提案します。日本国内でも、コンテンツクリエーションからデジタルディスプレイ・サイネージのサービスを提供しています。海外のクリエーターを起用しての制作にも対応します。米国のNocturneに続きヨーロッパのXL Videoを傘下に収め、さらにコンテンツクリエーションのChaos VisualもPRGに加わったことにより、デジタルディスプレイについてグローバルなサービス体制が完成しつつあります。

インタラクティブ技術
アーチストからの呼びかけに観客が反応してコンサートが変化して会場の興奮を高めたり、イベント来場者が触れることによって音や映像が変化したり、インタラクティブ技術の高度化によって様々な演出が可能になっています。PRGのグローバルなネットワークによって、世界の新しい技術を提供します。

ITショーサービス
企業イベントやショー演出において、PRGは最新かつ複合的なIT技術サービスを提供しています。デジタルサイネージや海外のテクノロジーについてもお問合せください。

LEDソリューション
いまやライブコンサート、展示会、企業イベントなどにLEDは必須の機材となりました。PRGは北米、ヨーロッパ、オーストラリアにおいて最新のLED機材と最先端のオペレーション技術による映像サービスを提供しています。日本国内では、お客様のご要望に応じて最適なパートナーと共にLEDソリューションをご提供します。

ライティング
照明についてはイベント業界で最も進んだテクノロジーとサービスを提供しています。PRGが独自に開発したムービングライトBad Boy、Best Boy 4000に加えて、Icon Beam、Icon Edgeがデビュー。スタジアムクラスの大規模会場での照明コントロールが可能なVコンソールシリーズによって他社にはない強みを発揮します。PRG日本法人では、ムービングライトのトップブランドであるVARI*LITEとCLAYPAKYの日本総代理店でもあることから、両社の機材については最も多くのレンタル在庫を保有しています。またVコンソールに卓越した自社オペレーターによって想い通りの演出照明を可能にします。

ロジスティクス
イベントの成功のためには、機材の輸送、保管、スタッフの移動など、ロジスティクスの役割は極めて重要です。規模が大きく、距離も遠方になるほどロジスティクスマネジメントの重要性はますます大きくなります。PRGは長年培われた経験によって、イベントの初期段階からロジスティクスの計画を組み立て、実施当日のリスクを低減してゆきます。
さらに世界5大陸におよぶ機材拠点を活かし、グローバルなスケールで機材をコントロールしています。

プロジェクトマネジメント
PRGは卓越したプロジェクトマネジメントとクライアントとの円滑なコミュニケーションによって、お客様の力強いパートナーとしてあらゆるイベントやショーを成功に導きます。イベントにおけるテクノロジーやデザインがめまぐるしく変化を続ける現在において、技術サービスだけでなく、クライアントがイベントに託している目的を実現し、来場者が感動と共に満足いただけるためのプロ集団としてプロジェクトを遂行いたします。

プロジェクション
ハリウッドの映画、TV制作の現場で磨かれたビデオプロジェクション技術によって、PRGが独自開発したメディアサーバーMbox Designerは、クロマキーやポスプロ処理を必要としない、プロジェクション映像を背景としたリアルな環境での撮影を可能にしています。
日本でもクリエイティブな映像制作に向けたMboxメディアサーバーの活用が期待されています。

プロジェクションマッピング
近年、日本国内でもビル壁面に投影するプロジェクションマッピングが話題を集めていますが、ライブイベントやショー、コンサートにおいてもその刺激的な視覚効果を活かして導入が進んでいます。
日本国内では、岩手県御所野縄文博物館にPRGがコンテンツクリエーションから3Dサウンドまでトータルにプロデュースした「3Dマッピングシアター」の実績があります。
PRGが独自開発したメディアサーバーMboxシリーズ(Mbox Designer、 Mbox Studio、Mbox Mini)は3Dマッピングにも対応して斬新な映像表現を可能にします。

リギング(吊りもの)
世界中のトップアーチストのコンサート、ショーステージをはじめ、世界各地のモーターショーや企業イベントの現場において、PRGのリギングワークは、その安全性、施工作業の効率性において高い信頼性を得ています。特に、「U2 360°コンサートツアー」で威力を発揮したPRGオリジナル開発のBAT Truss®は、その設営時間の短さにおいて画期的なリギングシステムです。日本国内でも、ダークシルク「ルノア」「エンパイア」、マジックショー「セロ」、東京モーターショーAudiブースなどの大型現場で数多くの実績を積んでいます。

シーニック・オートメーション
PRGはステージオートメーションとモーションコントロールの技術における世界の先駆者として常に業界をリードし続けています。PRG創業当時、ブロードウェイミュージカル「オペラ座の怪人」で画期的なステージオートメーションシステムを手掛けて以来、独自開発によるStage Command ® System、PRG Commanderコンソールによって、ショーやコンサートツアーでの仮設オートメーションシステムや、大型企業イベントで観衆に驚きを演出する画期的なモーションコントロールなど、PRGのシーニックオートメーションシーンはますます広がり続けています。
日本国内でも、劇団四季のロングランミュージカルをはじめ、ダークシルク「ルノア」「エンパイア」、マジックショー「セロ」などのステージ演出に威力を発揮しています。

シーニックエレメンツ
PRGの歴史はブロードウェイミュージカルの舞台大道具の製作から始まりました。ロングラン公演に耐えるクオリティとテクノロジーによって全米で圧倒的な評価を得ています。今ではショーの舞台大道具のみならず、モーターショーのブース施工、企業イベントのシーン演出、博物館の展示造作まで幅広いカテゴリーでのシーニックサービスを提供しています。日本国内でも、東京モーターショーの特殊造作施工、博物館の3Dマッピングの造作、TV放送スタジオの内装施工、大型カフェの演出造作物など、多方面で実績を積んでいます。

ステージング
PRGは世界のライブイベント、コンサートツアー、フェス、シアターにおいて高いパフォーマンスのステージングサービスを提供しています。特にPRGが長年のステージング業務の経験を基に開発し、製造しているローリングデッキはアリーナを始めとする大型イベントにおいて、効率的な施工によって仕込み時間の短縮を可能にする画期的なシステムです。

映像
企業イベントやコンベンションにおける映像システムは、プレゼンテーションにおいてとても需要な要素となります。PRGはコンテンツクリエーションから高精細のビデオプロジェクションやモニター、さらには3Dマッピング、マルチスクリーンなど、その映像送出まであらゆる映像サービスに対応します。

映像プロジェクション
劇場でのステージやショーにおいて、大道具に替わってLEDスクリーンを使った映像プロジェクションによる特殊効果が使われるようになっています。PRGは数十年にわたるブロードウェイやラスベガスでの舞台製作の実績から、舞台美術監督の求めるデザインに最適な機材を選定してシーンを演出します。こうした技術・ノウハウは、ショーステージばかりでなく、モーターショーに代表される大規模なトレードショーやマーケティングコンベンションにも活用されています。